こんにちは、アジアクエストでインターンをしております 倉富(くらとみ)と申します。
「18新卒、入社してからの1年間」のVol.1ということで
1年間で技術資格を3つ取得したという内田さんにお話を伺ってきました。
内田 陽啓(うちだ あきひろ)
1996年生まれの23才。2018年に東京理科大学理工学部数学科を卒業。スポーツが好きで野球・水泳・陸上競技・バレーボールをやっていた。いくつかもらった内定先の中でアジアクエストが一番スピード感があり、誰でも思ったことは上に意見しても良い会社だったことが入社の大きな決め手となった。現在はクラウドインテグレーション部クラウドソリューション課に所属。
Q. 早速ですが、どんな資格を取ったんですか?
社内検証環境でAWSというクラウドを使用しているんですが、その技術や知識の証明になる資格である「AWSソリューションアーキテクトアソシエイト」が1つ目です。
OSの種類の中にLinux(リナックス)というものがあるのですが、そのLinuxの技術者認定試験として基礎的な知識・操作が行えることの証明になる資格である「LPIC-1」が2つ目です。
最後は、Cisco社が提供しているネットワークを構築する機材の設定ができるかといったネットワークに関する基礎的な知識があるかの証明になる資格である「CCNA」です。ただCiscoの機材は高価なので個人調達は難しいんですよね。そんな時に相原さんや課の人に機材を貸してもらってすごく勉強が捗りました、それがなかったら絶対落ちていたと思います。(笑)
CCNA資格で大変お世話になった相原さん
Q. 資格を取るキッカケは何でしたか?
入社後に自分の配属が決まり課に配属されて早々、「外部研修に行って1ヶ月でLPIC資格とってきて」と言われたのが始まりでした。
LPICの外部研修が終わり業務で案件に関わるようになったのですが、その案件の環境がAWSを使用していたことからAWSの知識が欲しいと思いました。資格取得を推奨している課の方針もあって「AWSソリューションアーキテクトアソシエイト」の勉強を始めました。この資格は1年以上の業務経験があることが望ましいのですが、自分は経験なしで2週間で取ってしまいました。
CCNAはネットワークの資格なんですが、これは相原さんと一緒にネットワーク案件を手伝う機会があり体系的に学びたいと思ったのがキッカケで取りました。CCNAはICND1 (CCENT) とICND2という2つで1つなんですよね、そのため少し大変で資格取得には1ヶ月半~2ヶ月かかってしまいました。参考書も広辞苑並みに分厚いし(笑)
Q. 試験料は会社持ちなんですか?
配属先のクラウドソリューション課の中には一応推奨資格というものがあって、その中で受かったものに関しては会社が試験料を持ってくれます。でも落ちたら自腹なので頑張れます(笑)
ただ、推奨資格として載っていないものでも「案件でこういった知識が必要なので、こういう資格の勉強がしたいです」という申請をしたら多分会社が出してくれると思います。
内田さんが資格取得の際に使用した参考書の数々
Q. 今後狙っている資格などありますか?
今年の10月に基本情報技術者をすっとばして応用情報技術者を取ろうと思っています。応用情報技術者は国家試験ということもあり暗記でカバーできない部分がありますし、アプリ側のプログラムのことはわからないから学びたくて。新たな挑戦です。
Q. 入社からこの1年間どうでした?
一言で言うと 人に恵まれたな と思います。会社って怒鳴られて詰められるものだと思っていたんですよね。でもアジアクエストは違って、信頼関係を築いた上で指導をしてくれるからちゃんと自分のことを見てくれているんだなと感じます。
そして、エンジニア未経験なのにも関わらず採用をしてくれたというのは本当に感謝しています。勉強をしたいと言えば、Web問題集を会社で買ってくれたりと学びの機会を大事にしてくれますし。なのでその気持ちに応えるために、資格をとって技術的な面や案件で会社に貢献したいと思っています。
自分は運動も勉強もそこそこなThe 凡人なので、他人が10歩 歩いて到達するところでも100歩 歩かなければいけないんですよね。だから凡人なりに凡人らしく努力するというのは自分の中では当たり前になっています。
インタビュー終了後の帰り際、
「クラウドソリューション課に入ったら、
最初は技術資格の取得を目指してもらうからね〜!」
と元気に言われました。学習欲があって資格をたくさん取りたい方
是非アジアクエストのクラウドソリューション課へ。お待ちしております。